祝55歳！生きる伝説、ナオミ・キャンベルの美貌ヒストリー

第78回カンヌ国際映画祭のレッドカーペットに現れたナオミの美肌は、大勢のカメラマンたちのフラッシュを浴びても、アラがまったく目立っていない。

「ドルチェ＆ガッバーナ」のゴージャスなドレスに合わせて、目元にゴールドのラインをひと塗り。

キリリとした眉と目、血色のいい頬、グロッシーなリップという“ナオミ流”定番メイクで、優れた演劇やミュージカルを称えるローレンス・オリヴィエ賞の授賞式に参加。

ゆるやかにカーブを描くロングヘアで、優しい雰囲気を演出して。

輪郭とみずみずしさを強調した立体感のあるメイクアップで、ルーヴル美術館で行われたガラパーティにやって来たナオミ。レトロでボリューミーなヘアと、鮮やかなピンクの装いでいっそう華やかに。

「ディースクエアード」の2025-26秋冬コレクションのランウェイを、さすがの貫禄でウォーキング。シェーディングが特徴の健康的なメイクアップに、ボリュームたっぷりのカーリーロングヘアをなびかせて。

光沢感が命のメイクアップで「ブルガリ」のイベントへ。淡いトーンのアイシャドウやピンクのリップがキュートさをプラスしつつ、ラフなサイドパートヘアで辛口セクシーに仕上げた。

「シャネル」のクチュールコレクションのショー会場でキャッチしたこの日のナオミは、きらびやかなスパンコールの装いに合わせて、メイクアップは引き算してマットに。ヘアはエレガントにまとめてスッキリと。

第77回カンヌ国際映画祭の最中に催された「BMW」のイベントに登壇。ウェットに仕上げたブラントボブに健康的なメイクで、あふれんばかりの若々しさ。

カンヌのレッドカーペットにも降臨。「シャネル」のアーカイブのドレスをまとって優雅にほほえみ、唯一無二の存在感をアピール。控えめながらもきちんとレッドカーペット仕様のメイクが、ナオミの顔の各パーツを引き立てている。

サイドパートにしたスリークなロングストレートヘアに、「バーバリー」のドレスに合わせたほどよいツヤ感のメイクアップで、メットガラへ。集まったカメラマンたちも、シャッターを切る手が止まらなかった。

サウジアラビアで行われた、紅海国際映画祭のガラディナーにて。ライラック色にきらめく目元とヌードカラーのリップを施したナオミは、まさに年齢を逆行しているかのような輝きを放っている。

優雅なウォーキングで、「マックイーン 」の2024年春夏コレクションのラストを締めくくったナオミ。彫刻的なドレスに豊かなウェーブヘア、光沢をプラスしたスモーキーアイに明るいチークで、いきいきとした質感をプラス。

ナオミといえばロングのストレートヘア。この日は、ブルーのハイライトがアクセントのぱっつんバングススタイルで遊び心を加えて。「ルイ・ヴィトン」2024年春夏メンズコレクションにて。

この年2人目の子を授かったナオミ。カンヌ国際映画祭のレッドカーペットでは、ゴールドカラーをアクセントにしたソフトスモーキーアイに、「ヴァレンティノ」のケープドレスを合わせ、女神のようなオーラを放っていた。

クラシックなメイクにベリー色のリップとさらツヤヘアで、トップ女優のような存在感。こちらも同年のカンヌ国際映画祭にて。

腰まで届くスーパーロングヘアが彼女らしい、メットガラでのルック。「シャネル」の2010年春夏オートクチュールコレクションから選んだ光沢のあるドレスには、同じくピンク色のアイシャドウとリップカラーで統一感を演出。

「イン・アメリカ：ファッションのアンソロジー」がテーマだった2022年のメットガラ。伝説的メイクアップアーティストのパット・マクグラスが手がけた、顔のクリスタル装飾＆メタリックなアイメイクは、会場で一段ときらめいていた。

ロンドンで行われたUK『ヴォーグ』誌と「ティファニー」主催のファッション＆フィルムパーティに参加。

軽くレイヤーを入れた重めの前髪と、ゆるく巻いたロングヘアで、定番のストレートヘアからアップグレード。

パリ・ファッションウィークの「ケネス イゼ」のショーにて。ハイパーロングヘア、ツヤツヤリップ、たっぷりのまつ毛は、まさに彼女らしいルック。

誰より早く切りっぱなしボブを取り入れ、グラミー賞前に催されたガラディナーに姿を見せたナオミ。顎のラインで切りそろえたヘアが、とことんシャープ＆クール。

「マックイーン」のドレスと「ブルガリ」のイヤリングの輝き、そしてメタリックなスモーキーアイが、「ファッション・アワード」という舞台にぴったり。