現地時間9月11日（火）、ニューヨークファッションウィークで開催された「ルアール」のショーを見に訪れたマドンナ。危うく転倒するところをカメラがキャッチした。
会場に遅れて到着したマドンナ。車から下りるとボディガードとアシスタントに囲まれて会場に向かったが、途中でつまずいて転びそうに。咄嗟にそばにいたボディガードのジャケットをつかみ、体勢を立て直していた。
ちょっとしたハプニングではあったが、他のセレブがすでに会場に入り着席していたために視線が集中。ファンのカメラが転びそうになるマドンナの姿を捉えていた。遅刻したせいで無駄に注目を集めてしまったといえそう。
この日のマドンナは肩がユニークなコートドレスにピンヒールのニーハイブーツというスタイル。ドレスの長い裾はアシスタントが持って運んでいたが、ピンヒールのせいでバランスを崩してしまったよう。マドンナはその後何事もなかったかのように歩いていた。
ショーが終わり会場から出てきたときもアシスタントに裾を運ばせていたマドンナ。サングラスとメガネをダブルでかけ、パパラッチたちの前をクールな表情で歩いていった。
ちなみに今回のニューヨークファッションウィークでは、マドンナの養子で次男のデヴィッド・バンダがモデルとしてランウェイにデビュー、ニュースを賑わせた。デヴィッドは9月8日（日）に行われた「Off-White」のショーに登場、チェックのベストに黒のサンダル、シルバーのイヤリングにフィンガーグローブをつけてランウェイを歩いた。マドンナは会場に来ていなかったが、アフターパーティーには駆けつけ息子を応援していることをアピールしていたと報じられている。
デヴィッドはマドンナが認めるファッションセンスの持ち主。マドンナは以前インタビューで「彼はどんな服でも着こなせる。私の服を私よりも上手に着こなしているんだ。本当にイライラする」「子どもたちの中で私と一番共通点がある子はデヴィッド。彼は私のことを理解してくれているような気がする。これまでの私の子どもたちの誰よりも私のDNAを受け継いでいる」と語っていたことも。マドンナのサポートを受けて、これからモデルとして大活躍するのは間違いなさそう。
