やつれきった表情でパパラッチの前に現れたり、愛妻ヘイリー・ビーバーのパーティーで奇妙な笑顔を見せたりしてファンを心配させているジャスティン・ビーバー。いつものジャスティンと様子が異なるのは、薬物のせいなのではないかという噂も浮上している。
それに対してジャスティンとヘイリーのスタッフが反応した。あるスタッフはエンタメサイト「TMZ」に対して噂を否定。「そういう疑いを聞くのには疲れた」とコメントしている。
さらにジャスティンの代理人も噂を全面否定。「この1年はジャスティンにとって大きな変化の年だった。もはや彼のためにならない、いくつかの親しい友人関係や仕事上の関係に終止符を打ったからだ」とコメント。ジャスティンは「手っ取り早く解決することよりも、ヘイリーや息子を支えること、自分の健康に気を配ること、彼が情熱を注いでいる芸術を生み出すことを優先している」と話している。また「彼のメンタル及び身体的な健康に関するしつこい報道は、疲れ果てるものであり哀れだ」「事実は明らかに違うのに、人々はネガティブで卑猥かつ有害なストーリーを存続させることに一生懸命になっている」と噂に対する不快感も露わにした。
ちなみにジャスティンは過去に薬物を使用していたことを認め、インタビューではそのときの悲惨さも語っている。ジャスティンによると、ひどいときにはボディガードがジャスティンが寝ている間に寝室に入り、脈があるかどうかを確認しなくてはならないほど依存していたという。代理人の言う通り、薬物疑惑が噂に過ぎないことを祈りたい。