先週末に開催されたコーチェラフェスティバルの第2週目。ジャスティン・ビーバーがライブ会場でマリファナを吸っているところをカメラにキャッチされ、ネット上を賑わせた。異母弟のジャクソン・ビーバーが近くにいたことも手伝い、「兄として不適切」「父親になったのにみっともない」と猛批判されている。ちなみに現場に居合わせた妻のヘイリー・ビーバーはジャクソンを気遣い、ジャスティンから遠ざけようとしていた。
ジャスティンはこれらの批判に反応していないが、関係者が雑誌『ピープル』に彼の今の心境を語っている。「ジャスティンは確かにマリファナを吸っていた。みんなと同じだ。しかしジャスティンがやると、それは全部彼を攻撃するための武器にされてしまう」とコメント。「ジャスティンはただ楽しんで、リラックスしていただけだ」。
また「兄としても父親としても問題」という批判に対しても言及。「こういうイベントに息子のジャックは連れてきていない。弟のジャクソンはすでにティーンになっている」と主張している。ジャスティンとヘイリーは1週目もコーチェラフェスティバルに遊びにきていた。その様子を見たジャスティンの父親が、ジャクソンをコーチェラに連れてきたと話している。関係者曰く「ジャクソンのSNSを見れば、彼がいい時間を過ごしたことがわかる。ジャスティンたちは、世間がすべてを悪い行為に変えてしまうことにうんざりしている」「ヘイリーも、ジャスティンがようやく殻を破って外に出てきた今、みんなが彼に厳しく当たるのを悲しんでいる」。関係者はヘイリーがジャスティンとの離婚を考えているという噂も否定している。
とはいえ、別の関係者からはジャスティンの行動を懸念する声も。「ヘイリーもジャスティンの最近の行動を嘆いている」「事態は急速に悪化している。ヘイリーはジャスティンに何か悪いことが起きるのではないかと怯えている」。離婚するつもりはないが、「何かを変えなくてはいけない」とヘイリーは考えているという。関係者によると彼女の今の最優先事項は「息子のジャックを安定した環境で育てること」。そんなヘイリーの思いがジャスティンに届いているのか、今後の動向を見守りたい。