薬物疑惑や夫婦関係の悪化など、不穏な噂でマスコミを賑わせ続けているジャスティン・ビーバー。またしても、ちょっとした事件を起こしている。インスタグラムで妻のヘイリー・ビーバーにメッセージを送ったところ、大炎上してしまった。
今週、ヘイリーが表紙を飾った雑誌アメリカ版『Vogue』が発売された。ジャスティンはその画像をインスタグラムに投稿すると、「ヘイリーとケンカしたとき、僕は“君が『Vogue』の表紙を飾ることはない”と言ったんだ。そう、意地悪なことを言った。なぜか彼女に軽蔑されたと感じたから、仕返しをしなくてはいけないと思ったんだ」と振り返った。続けて「大人になるにつれて、互角でいることが何の助けにもならないことに気がつくのだと思う。正直なところ、僕たちは本当に望んでいる親密さやつながりを長く続けているだけなんだ」「だからもう知っていると思うけれど、君が『Vogue』の表紙を飾ることはないだろうと言ったことを許してほしい。明らかに僕の悲しい思い違いだったから」。
この投稿にはフォロワーからの批判が殺到。「『悲しい思い違い』とはひどい表現だ。ただ『おめでとう、愛している』と祝福すればいい」「世の中には自分の心の中だけに留めておいた方がいいこともある。このメッセージがそれだ」という指摘が書き込まれている。「これが自分の妻を祝福するメッセージなの?」と疑問を呈するコメントや、「意図はわかるけれど、この文面は失礼だし意地悪」とヘイリーの気持ちを推測する書き込みも多い。
ジャスティンはこれらのコメントを読んだのか、それともマネージメントチームに注意されたのか、メッセージを丸ごと削除。肩をすくめる絵文字や泣きそうな表情の顔文字だけに修整している。インスタグラムで赤裸々に心境を綴ることが増えている最近のジャスティン。今回のメッセージも、その1つだと見られている。ヘイリーとの関係に加え、ジャスティンのメンタルにも改めて注目が集まっている。