家族間での“確執”が続くベッカム家。中でも三男クルス・ベッカムと長男ブルックリン&ニコラ夫妻の不仲が多く取り沙汰されている中、クルスが過去数か月間にわたり、SNSに数多くの痛烈なメッセージを投稿していたことが明らかになった。

インスタグラムのノートで共有されたメッセージの数々は、「あなたは詐欺師」「あなたの広告はもういいよ」「すぐに報いを受けるだろう」「最悪だ」「みんな気づいてる」「あなたは私にとって死んだも同然」などといった、特定の誰かに宛てたかのようにみられる酷いもの。4月までそのメッセージを遡ると、「家族全員クソ野郎」「どうやったら2人でこんなに醜いクソ野郎を作れるの」といったものまで…。

誰に宛てたものなのかは明らかではないが、ベッカム家の“確執”問題の中でのものだったことから、ベッカム家ファミリーに向けたものではないかとの憶測がなされるには十分だ。

今月に入って、ブルックリン・ベッカムと妻のニコラ、そして兄弟のクルスとロメオが、インスタグラムでお互いのフォローを解除したと各メディアが報道した。

さらにクルスは、TikTokで新曲『For Ya Love』のパフォーマンス動画をシェアした際、コメントで「この仕事を続けるつもりか、それとも次はレーシングドライバーか何かになるつもりか」と尋ねられると、「それは違う兄弟のことだ」と返信し、長男のブルックリンの短命なキャリアの数々を嘲笑したと見られていた。