アルバム『SWAG』をリリース、音楽シーンにカムバックしたジャスティン・ビーバー。ニューシングルのMVで愛息子ジャックとの親子ショットを披露し、注目を集めている。
今週初め、ジャスティンはアルバムからの第2弾シングル「YUKON」のMVを公開した。MVはジャスティンが妻のヘイリー・ビーバーとクルージングを楽しむ様子を追っているが、冒頭から息子のジャックが登場。ジャスティンがジャックをあやしたり、足にキスをしたりするシーンが映し出されている。またヘイリーとジャックの2ショットも。ジャックがジャスティンのMVに出演するのはもちろんこれが初。
ジャスティンもヘイリーもSNSにジャックの写真は投稿してきたものの、顔は見せない主義を貫いてきた。MVに出演させてもその主義は変わらないよう。水滴で上手にジャックの顔を隠している。
激痩せし、険しい表情を浮かべたジャスティンの姿が街中で目撃されて以来、夫婦危機報道がヒートアップしていたジャスティンとヘイリー。今回のアルバムの収録曲の中にも、結婚生活に問題があったことを告白するような歌詞が見受けられる。たとえば「Walking Away」では関係が悪化していたことを歌っている。「Days go by so fast, I wanna spend them with you / So Tell me why you're throwing stones at my back（日々はあっという間に過ぎていく。だから君と過ごしたいんだ。それなのにどうして君は僕に石を投げるんだい？）」「Girl, we better stop before we say some shit / We’ve been testing our patience / I think we better off if we just take a break / And remember what grace is.（そう、僕たちは行きすぎてしまう前にやめるべきなんだ。お互いの辛抱強さを試されてきた気がする。少し距離を置いたほうがいいのかもしれない。優しさが何だったかを思い出すために）」。同時に愛を誓い直すようなフレーズも登場する。「Baby, I ain’t walking away / You were my diamond / Gave you a ring / I made you a promise. I told you, ‘I’d change’ （ベイビー、僕は君の元を去ったりしない。君は僕のダイヤモンドだった。指輪も渡したし、約束もした。「僕は変わる」と君に言った）」とジャスティンは歌っている。
ちなみにジャックは8月22日に1歳になる。ジャスティンとヘイリーが初めての誕生日をどう祝うのか、続報を楽しみにしたい。
