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コーチェラ直前企画! 写真で振り返る夏フェス歴代名パフォーマンス28

CULTURE SPECIAL

Headshot of ELLEBy ELLE
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Getty Images

2017年4月14日(現地時間)に開催されるコーチェラ・フェスティバルを皮切りに本格的な夏フェスシーズンが到来! 1969年のウッドストック・フェスティバルから始まったと言われている音楽フェスの歴史のなかでマドンナとドレイクのキスや車椅子で登場したカート・コバーン、フォークじゃないボブ・ディランのパフォーマンスなど、TVやネットでは考えられないような伝説のステージが誕生。そんな意外と知られていない会場が興奮と熱狂に包まれた歴代名パフォーマンスを写真と共にプレイバック。

マドンナがドレイクにキス

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2015年/コーチェラ・フェスティバル 

最終日のヘッドライナーを務めたドレイクのライブにサプライズ出演したマドンナ。特別に「Human Nature」を1曲歌い上げた後に、ドレイクを顎クイ(!?)し突然のキス。これにはドレイク自身も驚きが隠せなかったみたい。

ザ・ローリング・ストーンズがグラストンベリーで初ステージ

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2013年/グラストンベリー・フェスティバル

意外にも40年以上あるグラストンベリーの歴史のなかで、初めてステージに立ったザ・ローリング・ストーンズ。当時、69歳だったミック・ジャガーは、年齢を感じさせないエネルギッシュなパフォーマンスを披露。



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バレリーナとコラボしたカニエ・ウェスト

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2011年/コーチェラ・フェスティバル

前半では全身タイツのようなベージュの衣装をまとったコンテンポラリーダンサーと、後半ではまるで白鳥の湖のようなホワイトチュチュを着たバレリーナたちをバックに圧倒的なパフォーマンスを披露し、とどまることを知らない創造力を観客に見せつけたカニエ・ウェスト。スクリーンやライティング、衣装までこだわった演出でトップアーティストとしての威厳を見せつけた。

妊娠中のビヨンセが熱唱

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2011年/グラストンベリー・フェスティバル

3ヶ月だったのでお腹は目立たないものの、当時、ブルー・アイビーちゃんを妊娠中だったビヨンセが登場。このときオーディエンスはまだ子どもを宿ったことを知らず、後に開催されたVMAで晴れて妊娠を発表!




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ザ・リバティーンズが曲の途中でステージから退場

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2010年/レディング・フェスティバル

「Time For Heroes」の曲の後半で、セキュリティがピート・ドハーティに話しかけ、退場するハプニングが勃発。これは、オーディエンスのなかでケガ人がでた為、一旦退場するように運営側から指導されたとか。その後、再びピートがステージ上に戻り、ファンも安心。

ブラ―再結成後の初の大トリライブ

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2009年/グラストンベリー・フェスティバル

2003年にメンバーのグレアム・コクソンが脱退してから長らく活動停止状態が続いていたブラ―。2009年に再びグレアムが復帰し、4人のライブを6年ぶりに披露。待ってましたと言わんばかりの観客のコール&レスポンスに、ラストはメンバーの目から薄らと涙が。


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フラフープをし続けたグレイス・ジョーンズ

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2009年/ラティテュード・フェスティバル

フラフープをしながら歌うという斬新なパフォーマンスを披露したグレイス・ジョーンズ。そのフラフープを腰の位置にキープしたまま1曲を歌い上げた。

プリンスがレディオヘッドの「Creep」をカバー

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2008年/コーチェラ・フェスティバル

2008年に出演したコーチェラ・フェスティバルでレディオヘッドの「Creep」のカバーを披露したプリンス。2015年、自身のツイッターで7年の時を経てその映像を公開。

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衣装に政治的メッセージをこめたレイジ・アゲンスト・ザ・マシーン

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2008年/レディング・フェスティバル

黒の袋を頭に被り、オレンジのオーバーオールを着てステージに登場したレイジ・アゲンスト・ザ・マシーン。当時、世間で話題となっていた収容所を彷彿させる衣装に観客を驚かせた。

ジェイZがオアシスの「Wonderwall」を熱唱

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2008年/グラストンベリー・フェスティバル

ロックミュージシャンの出演が恒例となっていたグラストンベリーでジェイZがヘッドライナーとして抜擢。それに対して、オアシスのノエル・ギャラガーがインタビューで「ジェイZの出演はあり得ない」と批判。このことに反撃するかのように、ジェイZがステージ上でオアシスの「Wonderwall」を披露。この騒動に関し、「ジェイZの曲は気に入っているけど、チケットセールスに関しての意見を言っただけ」とマスコミに伝えた。

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渡米拒否される前のエイミー・ワインハウスの幻のライブ

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2007年/コーチェラ・フェスティバル

2008年の第50回グラミー賞で最優秀新人賞や最優秀楽曲賞など5部門を受賞したエイミー。当初は授賞式への参加を表明していたが、アメリカに入国する為に必要なビザ発行を拒否され、結局イギリスからの中継に。そんな彼女のアメリカで開催された少ないライブのひとつ。

観客が雪崩れこんだイギー・ポップのステージ

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2007年/グラストンベリー・フェスティバル

盛り上がり過ぎて、「Cool Time」から「No Fun」の曲中に大勢のファンがステージに上がりダンス! イギーもそれを嫌がるどころか楽しんで、一緒に歌ったり、踊ったりとオーディエンスと一体化。ライブはハッピーなムード満載に。



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ベースメント・ジャックスがカイリー・ミノーグの代役に

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2005年/グラストンベリー・フェスティバル

ベースメント・ジャックスが、急遽出演をキャンセルしたカイリー・ミノーグに代わりグラストンベリー・フェスティバル最終日のヘッドライナーに。ザ・キラーズが辞退したり、ザ・キュアーが依頼されなかったと不機嫌になるなど、問題が多かった年に大役を務めた。


アークティック・モンキーズのステージに観客殺到

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2005年/レディング・フェスティバル

新作アルバムの発売を控えたアークティック・モンキーズのステージに観客が殺到。当時、キャパの広いステージの出演ではなかったため、ファンが溢れかえり、パフォーマンスを観れたのは会場の観客の1割ほどだったとか。



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ポール・マッカートニーがあの名曲を熱唱

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2004年/グラストンベリー・フェスティバル

自身のソロ曲だけではなく、ビートルズの名曲「Hey Jude」も披露したしたポール・マッカートニー。このチョイスに老若男女問わず、観客も大喜び。最後には会場のオーディエンスとポールが一体化し、大合唱。

ピクシーズ再結成

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2004年/コーチェラ・フェスティバル 

1993年に解散を発表したピクシーズが2004年に再結成。久しぶりの大ステージ復帰とだけあり、会場には多くのファンが集結。その後も、フジロックやサマーソニックといった日本のフェスで公演するなど精力的に活動。




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着ぐるみと登場したフレーミング・リップス

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2003年/グラストンベリー・フェスティバル

フレーミング・リップスのステージにゴリラやイルカ、ニワトリといった可愛い着ぐるみたちが登場。カラフルなバルーンも飛び交う会場で、自由な雰囲気でダンスをし、ライブを盛り上げた。




ジャック・ホワイトがザ・ストロークスの演奏に参加

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2002年/レディング・フェスティバル

「New York City Cops」にザ・ホワイト・ストライプスのジャック・ホワイトがギターで参加。この日は、ザ・ストロークスのボーカル、ジュリアン・カサブランカスのために、ライブ中「ハッピーバースデイ」も歌われた。

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マリリン・マンソンとエミネムの奇跡のデュエット

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2001年/レディング・フェスティバル

3日間開催されるリーディング・フェスティバルの最終日のマリリン・マンソンのステージに急遽エミネムが登場。エミネムの「The Way I Am」を奇跡のデュエット!

ヘッドライナーに格上げされたパルプ

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1995年/グラストンベリー・フェスティバル

ヘッドライナーを務める予定だったザ・ストーン・ローゼズがフェス開催直前に怪我で出演を突如キャンセル。そこで運営側は、代役を探すのではなく出演予定だったパルプをヘッドライナーとして格上げ。プレッシャーが大きいなか、エモーショナルなパフォーマンスで会場を熱狂させ、代打を成し遂げた。

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