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なぜか入国できない...『入国審査』予告編
なぜか入国できない...『入国審査』予告編 thumnail
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8月1日(金)公開 『入国審査』

トランプ政権だからこそ、他人事ではいられない、入国審査の恐ろしさを描いた緊迫し通しの77分。移住のためにバルセロナからNYへと降り立ったディエゴとエレナのカップル。エレナがグリーンカードの抽選で移民ビザに当選し、アメリカでの暮らしを夢見てやってきた二人だったが、甘くはなかった。職員になぜか別室へと連れて行かれ、次々と尋問を受ける。やがて彼女が知らなかった彼の過去が暴かれることに。監督・脚本を手掛けたのはベネズエラ出身のアレハンドロ・ロハスとフアン・セバスチャン・バスケス。ロハス監督が故郷ベネズエラからスペインに移住した際の体験が元になっている。撮影期間は17日、制作費は65万ドル。監督デビュー作でありながらが、スペイン映画初のインディペンデント・スピリット賞3部門(新人作品賞、新人脚本賞、編集賞)ノミネートの快挙。

監督・脚本/アレハンドロ・ロハス、フアン・セバスチャン・バスケス

キャスト/アルベルト・アンマン、ブルーナ・クシ、ベン・テンプル、 ローラ・ゴメスほか

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8月8日(金)公開『アイム・スティル・ヒア』|本予告
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8月8日(金)公開 『アイム・スティル・ヒア 』

名匠ウォルター・サレス監督が12年ぶりに手がけた長編は16年ぶりに祖国ブラジルにカメラを向けた作品。軍事独裁政権下で消息を絶った夫の行方を追い求めた妻の物語を実話に基づいて映画化。元国会議員ルーベンス・パイヴァとその妻エウニセは5人の子どもたちとリオデジャネイロで幸せに暮らしていた。ところがスイス大使誘拐事件を機に、軍の抑圧が高まり、ルーベンスは軍に連行され、二度と帰って来なかった。ある日突然、自由を奪われ、絶望の淵に立たされながら、屈せず、黙らず、静かに声を上げ続けた女性の力強さ。名優フェルナンダ・トーレスが主人公エウニセを演じ、ブラジル人女優として史上2人目のアカデミー主演女優賞にノミネートされた。ブラジル人初のアカデミー主演女優賞候補となった彼女の母、フェルナンダ・モンテネグロも同じ役で出演している。ベネチア国際映画祭で脚本賞、アカデミー賞では国際長編映画賞を受賞。

監督/ウォルター・サレス 

キャスト/フェルナンダ・トーレス、セルトン・メロ、フェルナンダ・モンテネグロほか

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映画『パルテノペ ナポリの宝石』本予告 | 𝟖/𝟐𝟐全国順次ロードショー
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8月22日(金)公開 『パルテノペ ナポリの宝石』

圧倒的な映像美で壮大な人生の叙事詩を紡ぎ出すパオロ・ソレンティーノ監督が初めて女性を主人公にしたカンヌ国際映画祭コンペティション部門出品。ギリシャ神話に出てくる人魚の名前をつけられたパルテノペは美しく聡明な女性に成長。眩いばかりの魅力を放つ彼女に誰もが夢中になるが、彼女に注目が集まるほど、兄は孤独に苛まれ、やがて自死してしまう。生命の輝きが内から溢れ出てくるようなパルテノペ役はオーディションで選ばれた新星、セレステ・ダッラ・ポルタ。監督が故郷ナポリを舞台に至上の美を描き出した真骨頂。イタリア国内では監督史上最大のヒットとなり、北米配給権をA24が獲得。制作はサンローランプロダクション。アンソニー・ヴァカレロが衣装のアートディレクションを担当し、50年代から80年代の様々な人々を鮮やかなファッションで包み込む。

監督/パオロ・ソレンティーノ

キャスト/セレステ・ダッラ・ポルタ、ステファニア・サンドレッリ、ゲイリー・オールドマン、シルヴィオ・オルランド、ルイーザ・ラニエリ、ペッペ・ランツェッタ、イザベラ・フェラーリほか

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8月29日(金)公開『ユニバーサル・ランゲージ』|本予告
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8月29日(金)公開 『ユニバーサル・ランゲージ』

ペルシャ語とフランス語が公用語となって、イラン文化が強く反映された架空のカナダの街ウィニペグを舞台にした、シュールなすれ違いファンタジー。他人だった登場人物たちが関わり合い、いつしか繋がっていく、不思議な伏線回収になんだか心が温まる。七面鳥に眼鏡を奪われたという一見、信じがたい言い訳をする生徒オミッドのことを先生は一切、信用せず、黒板の字が読めるまで授業を受けさせないと激怒する。同情した同級生とその姉は凍った湖の中にお札を見つけ、そのお金で彼に新しいメガネを買ってあげようと画策するが……。実験映画監督のマシュー・ランキン曰く、「この映画の主要なテーマの一つは“人に優しくすること” 」。カンヌ国際映画祭監督週間部門で観客賞を受賞。アカデミー国際長編映画賞でもカナダ代表として選出された。

監督・脚本/マシュー・ランキン 

キャスト/ロジーナ・エスマエイリ、サバ・ヴェヘディウセフィ、ピローズ・ネマティ、マシュー・ランキンほか

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