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【エル独占】磯村勇斗のカンヌ国際映画祭ダイアリー。レッドカーペッドまでの舞台裏をお届け!

出演映画『PLAN 75』が第75回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に正式出品! 念願のカンヌデビューを果たした磯村さんの映画愛あふれるスピーチにも注目。

By ELLE Japan
 
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現地時間2022年5月17日(火)~5月28日(土)の期間で開催されている第75回カンヌ国際映画祭「ある視点部に部門」に出品された日本映画『PLAN 75』。上映日にあわせて早川千絵監督と出演者がフォトコールとレッドカーペット、記者会見に登場! 今回は念願のカンヌデビューを果たした同作のキャスト、俳優・磯村勇斗さんの2泊4日の弾丸渡仏ダイアリーをエル独占オフショットともにお届け。

カンヌ到着! 早川千絵監督とステファニー・アリアンさんと最初の一枚

 
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この日の衣装は「プラダ」のプレフォールのラインとなる"TROPICO"コレクションの色鮮やかなシャツと爽やかな白いパンツ。早川監督の渡航前のインタビューはこちらからCHECK!

 
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ドラマのスケジュールの都合で2泊4日と弾丸渡仏だったにも関わらず、気候も良いカンヌの街並みを前に思わず笑顔に。



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今回が自身初の海外映画祭への参加になった磯村さん。特にカンヌ国際映画祭には思い入れがあったんだそう。この日のネックレスとブレスレットは「フレッド」のもの。

 
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現地時間、5 月 20 日(金)の午前中のカンヌの街並み。




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映画「キャメラを止めるな!」に出演し、オープニング上映に参加した竹原芳子さんと一緒に。












フォトコール会場で「イソムラ」旋風が巻き起こる!

 
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パレ・デ・フェスティバル・エ・デ・コングレ内 3 階テラスにて開催されたフォトコール。








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海外メディアからの大きな声援とともに、世界各国から集まった フォトグラファーから「イソムラー!」とポーズを求められた。



 
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自然体の笑顔を見せた控室でのショット。












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記者会見のためにジャパンパビリオンへ

 
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「プラダ」のジャケットを羽織り、記者会見会場へ。

 
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記者会見前のフォトコール。





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記者会見で質疑応答に答える磯村さんと早川千絵監督、ステファニー・アリアンさん。











 
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記者会見後にカンヌ映画祭の看板前でのショット。




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映画『PLAN 75』公式上映では、満場の客席から拍手喝采の嵐!

 
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公式上映終了後、場内は5分以上にわたるスタンディングオベーション。







 
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感激した観客がそばに駆け寄り、「素晴らしい映画だった」と監督をハグする姿も!











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『PLAN 75』が公式上映されたドビュッシー劇場で「世界の人たちと一緒に映画を観ることが初めてだったのですごく光栄でした。観客の反応を見ながら、映画を観ていたので少し緊張もしましたが、非常に良い経験をさせてもらえたと思います」とスピーチ。

 
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若い世代として、高齢化社会への危機感を持っているのかという質問に「作品のオファーをいただく前から、現代の社会問題のひとつとして高齢化問題については考えていました。若い人たちだけに責任が押し付けられてしまわないか、一生懸命働いても負担が減らないのではないかと常々、解決策がないかと思っていました」と回答。






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本作が長編映画デビューとなる早川監督の印象について、「演出が丁寧で俳優に寄り添ってくれる方。俳優のアクティングスペースに入って、監督自身が実際に動作を見せてくれ、時にはディスカッションを交わしながらの撮影でした。安心して信頼できる現場だったと思います」と語った。







 
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最後に「カンヌに来て、映画を愛している人たちが世界にはこんなにも沢山いるんだなと改めて感じることが出来ました。そういう方々を見て、もっと自分も頑張れると思えましたし、これからも映画に対して愛を持って取り組んでいきたいと思いました」と会見を締めくくった。







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記者会見後、メイン会場へ

 
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『プラダ』のタキシードに着替えて パレ・デ・フェスティバルに登場。限られた滞在期間内で、思う存分、カンヌ国際映画祭を満喫できたよう。









 
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フランスでも絶賛の声が相次いでおり、受賞への期待も高まっている『PLAN 75』。日本人監督の作品が「ある視点」部門に出品されるのは、2017 年の黒沢清監督『散歩する侵略者』以来 5 年ぶり! 日本人女性監督としては、15 年『あん』の河瀬直美監督以来 2 人目。

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