記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がELLEに還元されることがあります。
記事中に記載の価格は、記事公開当時の価格です。
日本から飛行機で約2時間半で足を運べるお隣の国、韓国。なるべくリーズナブルなホテルを探してショッピングやグルメを楽しむのもいいけれど、せっかく旅行へ行くのならそのデザイン性で泊まる場所を選んでみるのはいかが？ 定番のラグジュアリーホテルから、有名デザイナーが手がけるホテルや韓国の伝統的な韓屋（ハノク）を独り占めできる一軒貸しまで、一度は泊まりたい場所をピックアップ！
新羅ホテル／ソウル
言わずと知られた名ホテルである新羅ホテル。1979年に開館した新羅ホテルはプレミアムライフスタイルホテルとして「国内初の5つ星ホテル」含む数多くのタイトルを保有し、最高級のサービスを提供する。
2013年には全客室リノベーションを済ませており、それぞれのお部屋はベージュやブラウンを基調とした温かみのある空間。自然光を最大限に生かした作りも特徴のひとつ。
また、新羅ホテルの中には韓国内のミシェランで3つ星を獲得している韓国高級料理店「ラヨン」があり、宿泊においても食においても韓国No.1のラグジュアリーホテルといっても過言ではない。
そのほか、アメニティには英国王室御用達ブランドであるモルトンブラウンやティーバッグにはTWGが用意され、上質な旅を叶える。
フォーシーズンズホテル／ソウル
韓国初のフォーシーズンズとして、人気観光名所のひとつ光化門広場から徒歩数分の場所に位置するホテル。ソウル市街の景色を眺めながら、都会の喧騒を離れてゆったりとリラックスするのにぴったりな場所。
大きな窓から差し込む朝陽を浴びながらの目覚めは格別。写真はプレミアルーム。ホテル内にはスパ、フィットネス、プール、韓国式サウナも。
パークハイアットソウル／ソウル
パークハイアットソウルはハイアットのなかでも最上級の「パークハイアット（Park Hyatt）」によるブランドホテル。35室のスイートルームを含む客室は、伝統的なホテルの趣とモダンさが調和したスタイリッシュなインテリアで贅沢な経験を提供。広々とした客室からは、美しい都心の景色を眺めることができる。
イタリアンや韓国料理など複数のレストランがあるパークハイアットソウルだけれど、なかでも訪れるひとを魅了してやまないのがプレミアムミュージックバー＆和食レストランのザ・ティンバーハウス。重厚感あるバーで過ごす時間は特別な日をさらにアップグレード。
コンラッドソウル／ソウル
ソウルの汝矣島に位置するコンラッドソウル。仁川、そして金浦空港から一番近いラグジュアリーホテルで、ソウル市内や市外のいたるところへのアクセスが良いところも魅力。
映画館や多くのファッションブランド、レストランが入店する大型ショッピングモールIFCモールとつながっており、2021年にオープンしたばかりの汝矣島の新しいランドマーク、ザ・現代ソウル（The Hyundai Seoul）にも隣接。高級感溢れる眺めの良い客室を誇り、客室とスイートからは漢江と市街が一望できる。
Le Méridien & Moxyソウル明洞／ソウル
ふたつのホテルが一体となったデュアルブランドホテルという韓国初のユニークなコンセプトを持つ「Le Méridien & Moxyソウル明洞」。マリオット・インターナショナルが手掛けている。
5階から8階はMoxyブランドとして運営されており、ビビッドな色使いのインテリアやスタイリッシュな空間デザインが特徴。ここでは、訪れる人々が交流できる「プラグ&プレイゾーン」や、24時間いつでもスナックやドリンクをセルフサービスで楽しめる「グラブ&ゴー」など、旅を愛する若者をターゲットにしたサービスを提供している。
アンダーズソウル江南／ソウル
ソウルの南側エリア江南の中心に位置するアンダーズソウル江南。
オランダを代表するクリエイティブスタジオであるピエトブン（Piet Boon）が韓国の伝統文化の風呂敷と韓国の伝統パッチワークであるチョガクボからインスピレーションを得てデザインした客室。韓国らしい色使いをモダンに再解釈し、洗練された雰囲気を実現した。
ハイアット系のラグジュアリーホテルブランドから生まれたアンダーズソウル江南。ヒンディ語で「パーソナルスタイル」を意味するアンダーズ（Andaz）は、2007年にロンドンで産声をあげ、現在では世界各地に25軒以上を展開する。
朝鮮パレスソウル江南（JOSUN PALACE）／ソウル
2021年にオープンしたばかりの朝鮮パレスソウル江南。マリオット系列の高級ホテルブランド「ラグジュアリーコレクション」との提携は韓国内初。
高層階のお部屋からは、大きなガラス窓越しにソウルに広がる自然と都会の風景を満喫できる。こちらのお部屋タイプはステートルーム。
