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猫に安全でインテリアとしても美しい植物10

観葉植物の多くが猫には有害って知っていた? 本記事では猫に安心な観葉植物をピックアップ。

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a beautiful adult gray cat lies on the floor in an apartment against a background of green indoor flowers interior of a modern scandinavian style apartment
Kseniia Soloveva//Getty Images

モンステラやユリ、ポトス、アロエベラなどの人気の高い観葉植物の多くが、猫にとって非常に有毒であること知っているだろうか? いくら行儀の良いペットであっても植物の葉をかじる可能性は高いため、室内に置く観葉植物は確実に無害である必要があるのだ。

すでに自宅に観賞用に植物を飾っているのであればASPCA(アメリカ動物虐待防止協会)が発表している、ペットを飼っている場合は避けるべき屋内外の植物リストを確認してみよう。もし新しい観葉植物を探しているのであれば 、この猫に安心な植物リストを参考にしてみては?

暗い場所でも育つ美しい植物や、バスルームで育てられる熱帯性の植物など猫に安心で、インテリアにもぴったりな観葉植物をチェックしよう。

US版「ベランダ」より。


1

アスプレニウム

houseplant asplenium nidus in sack pot
bgton//Getty Images

ウェーブの効いた葉が特徴のアスプレニウムは、湿度の高い環境や太陽光が直接当たらない場所でも育つ植物である。そのため、バスルームで育てるのも選択肢のひとつ。

枯らさないためには、最低でも1週間に1回は水をあげよう。しかし、植物の中央に直接水を注いでしまうと根腐れすることもあるので気を付けよう。

2

オリヅルラン

houseplant, chlorophytum comosum in front of a light wall in a green pot
dropStock//Getty Images

回復力が高く順応性の高いオリヅルランは観葉植物初心者におすすめ。 細長い葉が美しいオリヅルランは、どんな日当たり条件でも育てやすく、水やりは1週間に1回でOKというのが嬉しい。

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3

カラテア・ランキフォリア

calathea lancifolia in pot isolated on grey background
LightFieldStudios//Getty Images

英語名では「Calathea Rattlesnake(カラテア・ラトルスネイク)」とも呼ばれており、これはウェーブ状の葉に爬虫類のような模様があることから名付けられた。

必要なのは1週間に一度の水やりと日光浴だけであるが、少し乾燥している様子であれば葉に霧吹きをしてあげるのがおすすめ。さらにカラテア・ランキフォリアは昼から夜にかけて葉を動かすという現象がある。そのため、飼い猫もその動きを楽しんでくれるだろう。

4

グズマニア

blooming flowerpot bouquets on vintage wooden table
tomer benon//Getty Images

明るいグズマニアの力を借りて、リビングルームに南国の雰囲気を加えてみよう。明るい窓際に置き、1カ月に一度の水やりだけを与えることで、花は最大限明るく咲くようになる。

グズマニアは湿度が高い地域に生息する植物のため、頻繁に霧吹きを行うことを忘れないようにしよう。

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5

ピレア・ペペロミオイデス

two rather small pilea peperomioides the indoor plant is a really popular houseplant and its also easy to care for its a must have plant among the urban jungle trend and urban jungle community and its really easy to propagate which makes it so popular for plant enthusiasts
Benjamin Toegel//Getty Images

「チャイニーズマネープラント」としても知られているピレア・ぺペロミオイデスは、手入れが簡単なうえにアイキャッチーな観賞植物として人気が高い。

家の日当たりの良い場所に置き、土が乾いている時にだけ水を挙げれば豊かな植物へと成長する。ペペロミオイデスはコナカイガラムシに感染しやすいため、頻繁に葉を拭くことが大切だ。

6

テーブルヤシ

chamaedorea elegans plant in white flower pot stands on white for planters pedestal on gray background stylish and minimalistic urban jungle interior home decoration with green plants parlour palm
Detry26//Getty Images

すべてのヤシがペットフレンドリーなわけではないが、ASPCA はテーブルヤシは猫にとっては無害だと発表している。メキシコやグアテマラの熱帯雨林に原生し、明るめの間接日光のもとで良く成長する。

もし葉の先端が茶色く変色してしまったら、ときどき霧吹きをしてあげるのがおすすめ。

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7

オリーブ

small olea europaea olive plant in pot with white isolated background
paladin13//Getty Images

予想外なチョイスにも思われるが、オリーブは銀色、グレーグリーンの葉と彫刻的な形で空間に上品さをもたらしてくれる。

オリーブの木が元気に育つためには最低でも6時間の直接日光を必要とする。そのため、南向きか西向きの窓際に置いておこう。水やりをする際には、最低でも土の半分が乾いた状態のときに行うようにするとよい。

8

ラン

single pot of orchids flowers on the wooden table inside dining room of private home, against the window
FOTOGRAFIA INC.//Getty Images

少しメンテナンスに手間はかかるが、ランほど洗練された植物はないだろう。これらの観賞植物は暖かく湿度の高い場所を好み、間接光が十分に当たる場所に置くことでよく育つ。

しばらくすると花は散ってしまうが、しっかりと手入れをし続ければ次の季節にも花を咲かせる。

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9

バジル

fresh basil in a pot on a gray stone background
undefined undefined//Getty Images

料理にも最適なバジルは 、猫にも無害でキッチンカウンターで育てることのできる安全で多用途に使えるハーブである。

ただし、ミントやオレガノは猫の手の届かないところに置いておくことが大事だ。万が一食べてしまうと、消化不良を引き起こす可能性がある。

10

ハートホヤ

hoya kerrii
emotionalsea//Getty Images

魅力的な形から名付けられたハートホヤは、 ホームオフィスに遊び心を加えてくれる。

通常、多肉植物は明るい直射日光のもとで成長するが、このハートホヤは間接光でも耐えることができる。水やりはポット内の土が完全に乾いてから行うことがポイント。

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