【ファッショニスタの7DAYSコーデ】ミックス感覚が抜群！計算された色使いを参考に
【ララ／デジタルクリエイター編】世界各地でキャッチしたファッショニスタの1週間ワードローブを披露。『エル・ジャポン』6月号より。
ララ（@lara_bsmnn）はドイツのデュッセルドルフを拠点に活動するファッションインフルエンサー。色を利かせたベーシックが得意で、モードとカジュアルを行き来するスタイルが支持される。ファストファッションやスポーツブランドを取り入れた等身大のアイテム選びもリアリティ満点。
DAY1
ひねりを加えた大人プレッピー
私的定番アイテムのラガーシャツは、「コス」の1枚をチョイス。ジャケットやソックスもボルドーでそろえ、統一感を出して。ミニスカートとビッグアウターのバランス感もメリハリが出て◎。
DAY2
グリーンをちりばめたカラーブロッキングの妙
ベーシックカラーに、ビビッドな色を合わせた2色コーデはララの真骨頂。濃淡をつけると、強い色味でも取り入れやすく、奥行きが出る。バレエシューズで、端正なシャツにさりげない甘さをひとさじ。
DAY3
ニュートラルカラーの正解
「フランキーショップ」のトレンチコートや「ザ ルーム アントワープ」のパンツなど、都会的ミニマル派ブランドを愛用。程よいラフさが今っぽいワントーンを、存在感のある小物で引き締めて。
DAY4
セットアップは“脱力感”が必須
ジャケット×パンツを「アディダス」のスニーカーでカジュアルダウン。DAy3に着ていたイエローカーディガンを肩がけにアレンジし、足元とリンクさせて。アニマル柄もポップ。
DAY5
アクティブな日はディテールで勝負
一見シンプルな装いは「ポピー リシマン」のサングラスやバッグ、「セシリー バンセン」とコラボした「アシックス」のスニーカーなど、小物にセンスが光る。大胆に開けたシャツの着こなしにも注目。
DAY6
きれい色で映えるカジュアル
ピンクと水色のレイヤードが春らしい。シャツは大きめを選び裾を見せることでデニムの色とも自然になじむ。アウターのブラウンが落ち着きをもたらす緩衝材に。
DAY7
スポーツマインドをのぞかせて
デニムの膝丈ショーツがマイブームのララ。「ギャップ」でゲットした白の1本に、オーバーサイズの赤ニットをコーデし、ジェンダーレスな雰囲気に仕上げて。
マイ・エッセンシャルズ
レオパード＆スニーカー
パンチが欲しいときは、レオパードとカラフルなスニーカーをスパイス役として投入。
アイウェア
メガネ、もしくはサングラスがマスト。形はさまざまで、「ジミーフェアリー」や「ミュウミュウ」がお気に入り。
トーン・オン・トーン
春夏の気になる色のひとつがフレンチバニラ。淡いブルーやグレー、ブラウンとのカラーパレットを妄想中。
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