世界のファッショニスタが一堂に集まるコレクションシーズンは、次なる流行をキャッチできる絶好のタイミング。リアルに愛用率が高いアイテムや、まねできるスタイルを要チェック。
1.「バッグチャーム」がアイデンティティに
バックをデコレ―ジョンすることが、自己表現の新しい方法として着実に浸透中。チャームの種類や数、付け方は無限大。
2.「ブーツ」を持っていればおしゃれは完成!
ウエアの丈がミニでもロングでも、足元は「ブーツ派」が台頭。ベーシックカラーで、ヒールは低め、履き口の広いワイドレッグがストリートの新定番に。
3.ギークでおしゃれな「ベヨネッタめがね」
ゲーム『ベヨネッタ』に登場する主人公のビジュアルから着想を得た最新めがねトレンド。リムレスやメタルフレームが特徴で、センシュアルな知的お姐様に。
4.アクセサリーライクな「ベルト」
サイズ調整のためではなく、今やスタイリングの一部として重宝されるベルト。デザイン性に富んだバックルが多く、ウエストマークにぴったり。
5.ゴージャスで豪快な「地金使い」をマスター
イヤリングかネックレス、もしくは両方をつけて上半身を盛り盛りにするのが気分。
素材は地金にこだわり、モダンなシルエットを重視したい。
6.コーディネートを「ブローチ」で格上げ
着込みがちな秋冬でも抜群の存在感を発揮するブローチ。ジュエリーライクなモチーフから、布をたっぷり使ったコサージュまで個性豊かなデザインが充実。
7.マイナーチェンジした「巻き物」ブーム
マフラーやスカーフは、細く、長くが今季の主流。あえて襟ぐりが深いトップスを選び、首やデコルテを隠すように結んだり巻いたり、アレンジを。
8.「カチューシャ」全盛期で躊躇なくおでこ見せ
1960年代のブリジット・バルドーを彷彿(ほうふつ)させるヘアバンドブームが到来。カチューシャやターバンで前髪を潔くアップにして、ヘルシーハッピーな女性像に。
9.「ヘッドアクセ」は包み込む時代へ
メタルやビジューで作られた“かぶるヘッドピース”をデイリーウエアに合わせる提案が
ストリートで異彩を放って。髪形はロングのダウンがお決まり。
10.オタク心をくすぐる「三つ編み」
毛束感や後れ毛がなく、きつめに結った昔ながらのフォルムを筆頭に、三つ編みが再びブームになりそうな予感。
11.止まることを知らない「リボン」愛
ここ数年フォーカスされてきたリボン人気は、まだまだ衰え知らず。立体感が増すダブルリボンや巨大化など、アップデートしながらヘアアレンジをサポート。
12.ヘアは「オレンジ色」がアツい
アジアにとどまらず、世界的に見ても多様性の時代へ突入しているヘアカラー事情。
ヘアスタイルや長さに関わらず目立ったのは、肌なじみのよいキャロットオレンジ。
13.エッジィに仕上げる「アーモンドネイル」
手元のおしゃれも抜かりないファッショニスタたちは、先端をシャープにしたネイルに夢中。色を派手にしてデコりたいマインドも全開に。
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