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【2025年春ファッション】今すぐ取り入れたい必修トレンド5選

シアー素材やバレエピンクetc...。ヒット確実のトレンドで、旬の春スタイルにアップデートして。

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【2025年春ファッション】今すぐ取り入れるべきトレンド5選
Getty Images

ついに春らしい暖かさを感じられるようになってきたので、すでに厚いコートをしまい、重ね着いらずの軽やかな服に衣替えした人もいるかもしれない。

新しい季節には新しいファッションが登場する。2024年秋には、才能あるデザイナーたちによって2025年春夏コレクションが発表された。春はパステルカラーが美しく映えるなか、今季は特にバレエピンクが台頭し、シアーな素材もランウェイを席巻。ジャケットのトレンドにおいてはトレンチが大きな注目を集め、トレンチスカートやクロップド丈といったユニークな形も登場している。

こうしたインスピレーションをもとに、以下で2025年春にヒットしそう&投資する価値のある5つのファッショントレンドをご紹介。

From COSMOPOLITAN US

ウルトラシアー

paloma wool: runway paris fashion week womenswear spring summer 2025
Kristy Sparow//Getty Images

2025年春夏コレクションでは、「シャネル」「ジャックムス」「コペルニ」などのブランドがシアー素材を取り入れ、今まさにそのトレンドが開花している。

写真:「パロマウール」2025年春夏コレクション

ganni runway spring/summer 2025 paris fashion week
Victor Virgile//Getty Images

ランウェイでは、ミニドレスやホットパンツ、マイクロショーツなどと組み合わせた、メッシュ素材やレース素材のシアーなスカートが登場。これらは、マキシスカート級の存在感を放ちながらも、通気性が良いというメリットがある。

写真:「ガニー」2025年春夏コレクション

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進化版トレンチ

chloe: runway paris fashion week womenswear spring summer 2025
Peter White//Getty Images

「ドリス ヴァン ノッテン」「ガニー」「ガブリエラ・ハースト」、そして当然「バーバリー」など、2025年春夏コレクションでは、多くのブランドがクラシックなベージュのトレンチコートを発表した。

しかし、それで終わりではない。「ドリス ヴァン ノッテン」は爬虫類のような柄を加え、「ステラ マッカートニー」はピーチピンクにチェンジ、「クロエ」はふんわりとしたボリューム感で定番のトレンチコートを進化させた。

写真:「クロエ」2025年春夏コレクション

alexander mcqueen paris fashion week rtw spring 2025 runway
WWD//Getty Images

また、「マックイーン」はトレンチコートを分割し、クロップド丈のジャケットとミニスカートに変身させた。

写真:「マックイーン」2025年春夏コレクション

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バレエピンク

chanel: runway paris fashion week haute couture spring summer 2025
Stephane Cardinale - Corbis//Getty Images

今春は、以前のトレンドであるパンチの効いたバービーピンクやワインレッドに代わり、バレエピンクが台頭している。そのため、すでにやわらかなベビーピンクやブラッシュピンクをあちこちで見かけているかもしれない。

写真:「シャネル」2025年春夏コレクション

salvatore ferragamo runway spring/summer 2025 milan fashion week
Victor Virgile//Getty Images

なかでも「フェラガモ」は、ウォームアップウエア、タイツ、ダンスバッグを組み合わせた本格的なバレエルックを披露し、注目を浴びた。

写真:「フェラガモ」2025年春夏コレクション

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襟が主役

sacai: runway paris fashion week womenswear spring summer 2025
Peter White//Getty Images

2025年春夏コレクションで、「アルチュザラ」は、アイレットレースを使った、ヴィクトリア朝を思わせる巨大なフリルの襟を取り入れ、「コペルニ」は勲章のようなフリルの襟で遊び心を表現。「サカイ」はブレザーからシアーな襟をのぞかせるスタイリングを発表した。

写真:「サカイ」2025年春夏コレクション

gabriela hearst: runway paris fashion week womenswear spring summer 2025
Peter White//Getty Images

肩全体を覆うようなオーバーサイズの襟や、刺しゅう入りのフリルネックなど、このトレンドはベーシックなシャツやブラウスなどに新鮮さをもたらしている。

写真:「ガブリエラ・ハースト」2025年春夏コレクション

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ピーカブー・カットアウト

christian dior: runway paris fashion week womenswear spring summer 2025
Estrop//Getty Images

2025年春には、ユニークなカットアウトや肌を露出させたスタイルで演出するトレンドが浮上。たとえば、スリットの位置はより高くなり、タンクトップはサイドの布を取り払ったようなデザインが登場した。

写真:「ディオール」2025年春夏コレクション

prada runway milan fashion week womenswear spring/summer 2025
Estrop//Getty Images

また、「プラダ」では、膝丈スカートに円形のカットアウトが施されていた。

服に使ってある生地が少なければ、スーツケース内の重量が減り、スペースが増えるのは事実。バカンス先でファンキーな日焼け跡を楽しみながら、カットアウトのトレンドを取り入れてみては?

写真:「プラダ」2025年春夏コレクション

From: ELLEgirl
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