「白デニム」の底力は無限大！春夏秋冬おしゃれに着こなすアイデア集

フリルがキュートなトップスに、軽やかで夏らしい印象を与えてくれる白デニムを合わせた、フェミニンなワントーンコーデ。

若き日のゴールディ・ホーンの着こなしをお手本に、ジュエリーウォッチやレザーのビーチサンダルなど、クラシカルな小物をさりげなく添えれば、ビーチサイドから夜のお出かけまで、バカンスのあらゆるシーンにふさわしいルックが完成する。

ロマンチックでレトロなスタイリングを目指すなら、2023年に「クロエ」のクリエイティブ・ディレクターに就任したシェミナ・カマリの世界観を参考に。

ギリシャ王室のマリア＝オリンピア王女は、レースをあしらった白のトップスに、白のフレアデニムとゴールドのジュエリーを合わせて、再燃中のボーホーシックのトレンドを体現した。

ミニマルなファッションには、ほんのりエッジの効いたペーパーバッグデニムをセレクト。

ポイントは、ウエスト部分がほどよく絞られているところ。シルエットが美しく、デザインに視線が集まるこのデニムなら、どんな場面でも存在感を放ってくれるはず。

タイムレスでクラシックなスタイルなら、ジャクリーン・ケネディがカプリ島で夏の休暇を過ごしていたときの、アイコニックなルックにトライしてみて。

黒やネイビーのトップスと白のクロップドデニムに、あえてスカーフやサングラスなどのラグジュアリーなアイテムを組み合わせることで、コーディネートを格上げ。70年代風のリラックスしたムードを醸し出しつつ、ディテールへのこだわりも忘れずに。

ワードローブをモノトーンでまとめている人なら、小物やシルエットで個性をプラスするのが◎。

ロングカーディガンに白のバギーデニムやバレルレッグデニムを合わせて、抜け感のあるモダンな装いに。ベール付きのハットやチャンキーヒールで、レディライクな雰囲気を漂わせて。

オフィスコーデとしても活躍しそうな、こちらのアレクサ・チャンのルック。

ベージュの薄手のニットに、ぴったりサイズのクラシカルなネイビーのブレザーやピーコートを羽織り、白のシガレットデニムをマッチさせて全体のバランスをキープ。ダブルストラップのメリージェーンシューズを履いて、全体のバランスをキープしつつ、ほんのり遊び心も効かせて。

シンプルなシャツに白デニムとコート、モノトーンのスカーフと黒ローファーでクラシカルな装いに。白デニムはクロップド丈のものを選び、裾から個性が光るソックスをチラ見せして、少しだけパンチを効かせるのがポイント。

ソックスは、季節によってお気に入りのポップなモチーフを選ぶのがおすすめ。

秋冬シーズンへと移行しても、ダークカラーのノンウォッシュデニムに切り替える必要はない。厚着になる季節こそ、ブラウンと白の組み合わせで軽やかなオーラを振りまいて。

ソフィー・ターナーのように温かみのあるソフトなブラウンのニットを選んで、ヘアカラーを引き立てるのも◎。洗練されたブリッジコーデに仕上がる。

ガーリーなスタイルが苦手な人は、写真のようなジェンダーレスなルックに挑戦してみよう。チェック柄のブレザーと白のストレートデニムルックに、ユーティリティジャケットやワークジャケットをラフに羽織れば、バランスよくまとまるはず。

写真のクリスティ・ターリントンをはじめ、90年代のアイコニックなスーパーモデル風のファッションを再現するなら、白デニムは必須アイテム。こなれ感をアップさせるカギは、エッジの効いた小物を重ねること。

写真では、「ジェマ カーン」のグラフィックTシャツに「リーバイス」の白デニム、「ダナ キャラン」のレザージャケットとハーネス＆ベルト、「パトリシア・アンダーウッド」のハンチング／ハット、「シャリマー」のグローブに、大ぶりのゴールドのジュエリーを合わせている。

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