【2025秋冬シューズ】足元から差をつける！必修トレンドキーワード5

今シーズンは、シャープなシルエットのポインテッドトゥシューズが、「ランバン」や「グッチ」、「マックイーン」、「ディオール」などのランウェイを席巻した。

全世界で大ヒットした映画『ウィキッド ふたりの魔女』で、シンシア・エリヴォが演じた魔女のエルファバからインスパイアされたようなこのトレンド。どんなファッションもクールに仕上げてくれるが、特にワイドシルエットのスラックスと合わせたオフィスコーデがおすすめ。

写真：「ランバン」2025-26年秋冬コレクション

写真：「プラダ」2025-26年秋冬コレクション

写真：「グッチ」2025-26年秋冬コレクション

2025-26年秋冬トレンドでは、夏らしい麻でできたエスパドリーユのウェッジとは一線を画す、よりモダンで洗練されたスタイルが主流に。

「フェンディ」のようにメタリック調に仕上げたものや、装飾が施されたもの、「バルマン」のようにシルエットが特徴的なもの、さらにはオープントゥやブーツまで、あらゆるデザインが登場している。

コーディネートの幅を広げるだけでなく、歩きやすさをサポートしてくれるのも嬉しいポイント。

写真：「フェラガモ」2025-26年秋冬コレクション

写真：「フェンディ」2025-26年秋冬コレクション

写真：「バルマン」2025-26年秋冬コレクション

近年トレンドとなっている、知的な雰囲気や文学的なムードをまとう「ダークアカデミア」のトレンドが好きな人におすすめなのは、レースアップのブローグや、プレッピーなメリージェーンなどの実用的なカレッジシューズ。

「トム ブラウン」や「バリー」、「マックスマーラ」、「ホダコヴァ」の2025-26年秋冬コレクションには、ブラウンやフォレストグリーン、ネイビーといった深みのあるカレッジ風のカラーでお目見えした。

春夏から続く最大のシューズトレンドのひとつだが、秋冬はよりプレッピー感が高まっているため、アイビーリーグスタイルに合わせて取り入れたいもの。

写真：「バリー」2025-26年秋冬コレクション

写真：「マックスマーラ」2025-26年秋冬コレクション

写真：「ドリス ヴァン ノッテン」2025-26年秋冬コレクション

ファッションという名のもとに一年中素足を貫く時代は、ついに終わりを告げたもよう。2025-26年秋冬コレクションでは、タイツやストッキング、ロングソックスにヒールを合わせたスタイルが存在感を放っていた。

「イザベル マラン」ではヒール付きブーツに繊細なレースのタイツを、「アヴァヴァヴ」ではキトゥンヒールにストレッチ素材のタイツを合わせ、「ミュウミュウ」ではパンプスやオープントゥシューズにシアーなロングソックスをコーディネート。さまざまな組み合わせがあるので、自分のファッションに合ったものがきっと見つかるはず。

写真：「ミュウミュウ」2025-26年秋冬コレクション

写真：「ディオール」2025-26年秋冬コレクション

写真：「イザベル マラン」2025-26年秋冬コレクション

ぴったりとフィットするタイトなものから、よりソフトでルーズなシルエットへと移行しつつある2025-26年の秋冬ブーツトレンド。

特に自然なヒダやシワのあるくしゃっとしたボヘミアン風のブーツは、「ルイ・ヴィトン」や「バルマン」、「ロエベ」などのコレクションで登場した。大切に履きこまれてきたようなレザー素材もおすすめ。

写真：「ルイ・ヴィトン」2025-26年秋冬コレクション

写真：「スポーツマックス」2025-26年秋冬コレクション

写真：「ロエベ」2025-26年秋冬コレクション

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