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レトロな「クロッグサンダル」が復活!今っぽく履きこなす9のアイデア

快適でおしゃれ、ほっこりムードのサンダルは、今のムードにまさにピッタリ!

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レトロな「クロッグサンダル」が復活!今っぽく履きこなす9のアイデア
Getty Images

ここ数年で人気が格段に高まってきている、足の甲を覆うタイプのクロッグ(サボ)サンダル。パンデミックを経て快適さがますます重視されるようになり、かつては看護師やシェフ、キッズのためのものというイメージだった「クロックス」は、瞬く間に大流行した。今ではブランドやセレブたちがコラボレートし、マストハブとしての地位を確立している。

次に到来したのが、ビルケンシュトックブームだ。長きにわたる“足に優しい健康サンダル”というイメージを一新、大ヒット映画『バービー』のラストでマーゴット・ロビーが履いていた“アリゾナ”の人気は急上昇した。クロッグタイプの“ボストン”も、今やおしゃれのプロたちの間でも定番だ。

だからこそ、装いにリラックスした洗練ムードをプラスしてくれる一方で、履きやすさを備えた1970年代風のウッドソールのチャンキーなクロッグサンダルが脚光を浴びていることにも、納得できるはず。

ここでは、ストリートで見つけた参考にしたいクロッグの取り入れ方をまとめてご紹介。

From COSMOPOLITAN UK

1

ハーフ丈デニム&厚手のソックス

street style paris fashion week menswear spring/summer 2026 day four
Claudio Lavenia//Getty Images

デニムのショートパンツ(ジョーツ)やバミューダパンツは、2025年の夏に欠かせないトレンドアイテム。クロッグサンダルは、こうした短いボトムとの相性が抜群だ。

この写真のように、存在感のある厚手のソックスを履けば、グッとおしゃれ度が上がるうえ冷房対策にもなる。カラフルなソックスで遊ぶのも◎。

2

ミニドレス&存在感あるハンドバッグ

street style paris fashion week womenswear fall/winter 2025/2026 day four
Claudio Lavenia//Getty Images

旋風を巻き起こしている70sなボヘミアンリバイバルの立役者は、「クロエ」のクリエイティブ・ディレクター、シェミナ・カマリ。彼女が手がけたウッドソールのウェッジサンダルやプラットフォームのクロッグは、今季を代表するシューズとなっている。

明るいブラウンのレザーとゴールドの金具を使ったクロッグは、まさに“70年代風シック”の象徴。ペールブルーのミニドレスや、ブレスレットのようなハンドルのバッグ(これももちろん「クロエ」)と合わせて、その魅力を一層際立たせてみて。

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3

オフィスルック

street style paris fashion week haute couture fall/winter 2025/2026 day two
Edward Berthelot//Getty Images

力の抜けたオフィスカジュアルにも、クロッグはちょうどいい。軽やかなリネンやコットン素材にほどよい重厚感を与えてくれる。この写真のように、モノトーンの装いに小物の色で遊び心を効かせるのもいいアイデアだ。

4

デニムジャケット&バギーなカーゴパンツ

street style paris fashion week menswear spring/summer 2026 day three
Claudio Lavenia//Getty Images

クロッグは確かにボヘミアンムードと相性抜群だけれど、70年代風の装い以外にも、攻略法はたっぷりある。

例えば、ワイドなカーゴパンツにオーバーサイズのデニムジャケットを合わせれば、たちまち旬な印象に。クロッグはスタッズ付きを選んで、ルック全体をピリリと引き締めて。

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5

マキシドレス&スポーティなサングラス

street style paris fashion week womenswear spring/summer 2024 day eight
Jeremy Moeller//Getty Images

ヒール付きで装飾の付いたクロッグは、カラフルなマキシドレスに負けない存在感。このルックのように、スポーティなサングラスやゴージャスなハンドバッグをプラスして、レトロに偏りすぎず今っぽいムードにアップデートしたい。

6

オールホワイト

street style paris fashion week womenswear fall/winter 2025/2026 day eight
Claudio Lavenia//Getty Images

クロッグを主役にしたい場合は、全身を潔くホワイトでまとめてみてもいい。足元がひときわ映えるうえ、ロマンティックなラッフルなどを取り入れれば、ボヘミアンで自由なムードをさらに格上げできる。

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7

トレンチコート&デニム

street style day 3 copenhagen fashion week spring/summer 2024
Edward Berthelot//Getty Images

クロッグがクローゼットの定番とも好相性なのは、どちらもデイリーアイテムだから。こんなカウプリントの一足を選べば、シンプルな装いにもアクセントを加えられる。シンプルで実用的なのにちゃんとおしゃれに見える、お手本的着こなしだ。

8

柄 on 柄

street style september 2024 new york fashion week
Edward Berthelot//Getty Images

柄入りやブロケード素材のクロッグなら、このトレンドを斬新かつ意外性のあるかたちでも楽しめる。この写真のように、全身で柄×柄を取り入れて、“盛れば盛るほどおしゃれ”なルックを楽しもう。一見バラバラに見える要素も、意外としっくりマッチさせられる。

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9

ポロシャツ&ミディスカート

street style day 2 milan fashion week womenswear fall/winter 2023/2024
Edward Berthelot//Getty Images

プレッピーなストライプのニットポロやラガーシャツは、「ミュウミュウ」などのブランドの影響もあって今なお人気が継続中。そんな装いのときは、ローファーの代わりにクロッグを履いて、レトロなツイストを加えてみて。

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